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歩歩歩

隠された被爆労働〜日本の原発労働者

朝のニュースで、250ミリシーベルト以上の内部被曝をしている方が、
また数人でてきたと言われていました。

東電の安全管理ができてないようですし、作業員の方達にも安全作業のを周知を徹底できていないようで、そんな状態にも関わらず、いまだに造血細胞や精子の保存などもせず、かなり安い給料の元で、作業されている方もにはいるようです。

今も募集しているかはわかりませんが、全国のハローワークで福島第一原発での作業、日給9000~11000円ほどで募集がかかっているとか。

行く人はいるのでしょうか。

ハローワークで募集がかかるぐらいですから、人手が足りない、もしくは被曝限度に迫る、もしくは超えている人がここ3ヶ月で増え、募集せざるおえないのかが現状なのかもしれません。

記事

http://news.nicovideo.jp/watch/nw74620

この作業、誰かがやらなければならない作業ではありますが、かなりリスクが高いのは事実。
その為にも雇用条件を良くし、また作業環境も改善、また良くすべきで、9000~12000円で募集。。。
意味がわかりません。。。

またこれから夏を迎えるにあたって、現場で働かれる方の作業環境はより厳しくなるはずです。
作業員の方達の手に、日本の運命がかかっているわけで、
税金を使ってでも国は東電に任せず、全力をあげて作業員の方達をバックアップすべきだと思います。

悲しいかないまだに国会では、意味のない政権争いという無駄な時間と税金が使われ、
かたや必要な場所には、日給9000~12000円で求人募集。。。

冗談のような馬鹿みたいな事が起きている日本ってのは、本当に悲惨な国だと思います。

国会議員、官僚、東電の幹部達、原子力~~のなんとも浮世離れした認識。

それが現場をより大変な事にしているわけです。

こういう事はずっと昔から行われていたのかもしれませんが、今回の事故でありえない事実が表にでてきたという感じでしょうね。

前に紹介した「隠された被爆労働〜日本の原発労働者」というドキュメンタリーです。







このドキュメンタリー映像を作った樋口健二さんが、6月4日に開かれたシンポジウム「そこで働いているのは誰か――原発における被曝労働の実態」の講演をしました。

内容はこちらでご確認ください。
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1106/10/news038.html

今回の原発事故で、日本の裏。
ありえない事実が次々とでてきて、人を人と思わない、お金が一番という人間達がいる事がわかった事実。。。

なんとかみんなの力を合わせて、こういう人間達を少しでも減らせる方向に進んでいったら、
そう願わずにはいられません。

一回の事故で、日本の広い土地が放射性物質に汚染され、
何十年もの間、土地や海が汚染され、人間もはじめ生き物にも影響を与え続ける。

身勝手な人間が金目的で壊れるような原発を沢山建てて、挙句の果てに被曝させれるなんて、腹ががって仕方ありません。
ましてや原発でガンになっても保障などきっと受けれないでしょう。。。
東京なら余計に。

現状では思いっきり深呼吸ができない、好きなものを安心して食べれない、
そんな事になるぐらいなら、多少電気が足りない生活のほうが、自分はよっぽど良かった。






山本太郎氏のコメント。
不安を煽るなという意見もあるかと思いますし、はっきり言いすぎでびっくりしちゃいますが、
自分も世界の端っこで馬鹿みたいに言い続けていましたが、山本太郎氏のいう事、その通りだと思います。

広島原爆の補償問題もそうですし、国はできる限り責任を負わないように、
頭のいい人間が色々な事を考えているわけで、国民は危険だと思えば、
そこからできる限り離れるべきだと思います。

隠された被爆労働〜日本の原発労働者_d0158191_18513041.jpg

以前記事でも書きましたが、核実験とガンとの因果関係です。
1949年頃からロシアで核実験を行いました。
日本でのガン(悪性新生物)死亡率をみください。
ガンの死亡率が一挙に上がり始めてます。不思議です。

また独自に調べたところ、核実験時期とガンの発生、死亡率が不思議とリンクし、
アメリカでガン患者が減った時期は、地下での核実験に切り替えた時期と不思議とリンクしていました。
また日本では、放射性ヨウ素、放射性セシウムとリンクするガンも不思議ですが増えていたりもしました。
アスベストや排ガスなどのガンリスクを考慮しても、やはり放射性物質によるガン患者が増えているように印象を受けました。

それから甲状腺がんについては、男性が少なかったので、不思議に思って調べてみると、
放射性物質による影響は、子供、女性、男性という順で受けやすく、またガンになるリスクがあるという事もわかり、不思議な一致がありました。

科学者でないので、立証することができないので、不思議という言葉を多様させて頂きました。

ちなみに福島第一原発の事故後、大気中と海へ垂れ流された放射性物質は、
広島型原爆100発分以上はいっているはずです。。。
えらいことです。

偶然なんですが、自分が核実験とガンの因果関係をしらべていたところ、
アーネスト・スターングラス博士という方が、「放射線と健康」を独自に調べられていたようで、
そのデータを見たところ、自分の考えと妙に一致してたので正直驚きました。。

http://fujiwaratoshikazu.com/2011disaster/

数年後、健康を害する人が一人もでなければいいのですが。。。
そんな事はありえない事なのかもしれませんね。。。
by hohohodayo | 2011-06-14 20:44 | 福島第一原発