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文科省、学校活動上の放射線量の安全基準を発表

東京電力福島第一原発事故を受け、文部科学省は19日、学校活動上の放射線量の安全基準を発表した。


 夏休みが終了するまでの暫定基準として、校庭の放射線量が1時間あたり3・8マイクロ・シーベルト以上の場合は屋外活動を制限し、屋内活動を中心にするなどとした。原子力安全委員会は、「放射線量が高い学校では継続的に測定すること、その他の学校も簡易型線量計を1台配置し線量変化を確認するよう助言した」としている。

 安全委によると、基準は、児童生徒の年間被曝(ひばく)線量の上限を20ミリ・シーベルトとし〈1〉現在の放射線量が今後も継続〈2〉1日の屋外活動は8時間〈3〉残りは木造家屋内で過ごす――との想定で算出した。

(2011年4月19日20時06分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110419-OYT1T00964.htm

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20ミリシーベルトとは高くないでしょうか。。。
実際児童達が受ける放射線量は、20ミリシーベルトよりももっと少ないとは思いますが、
基準値自体が高いです。

世界平均で人体が受ける放射線量は年間2.4ミリシーベルト。日本はもっと低いです。

上限の20ミリシーベルトだと、1000人に1人が癌になると予想される水準。

たばこだと、13 - 60ミリシーベルト相当の被曝。
1日1.5箱のタバコを吸う喫煙者の年間の線量(タバコの葉に含まれるラジウム226、鉛210、ポロニウム210等からの放射線)。

データ上では、子供にタバコを吸わしている位の健康リスクでしょうか。
昔、保健体育などで、タバコの怖さをを教わりましたが、
今テレビでは放射線や放射性物質の恐ろしさは、あまり流れないですね。

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タバコには放射性物質以外にも、様々な有害物質が入っているので、単純に放射性物質とタバコを比較しちゃうのも、
いかがなものかと思いましたが、
タバコと放射性物質の比較データがあったので、年齢による喫煙リスクと、喫煙によるリスクの図を使わせて頂きました。

安全委の見解だと、タバコよりも放射線や放射性物質の方がリスクが低いと考えているのか、
それとも事実安全だと思っているのか?現状では判断できませんが、
もし案全委が、タバコよりも放射性物質の方がリスクが低い、または安全だと思っていたとしても、
一番怖いのは、下記の動画でも話されている継続的な内部被曝です。

動画で原爆の死の灰の話をしていますが、福島第一原発から放出された放射性物質と、そう変わらないと思っています。





個人的には、子供や女性は出来る限り放射線や放射線物質の影響が無い場所へ移動させるべきだと感じます。

また何度も言いますが、農家の方達の事を思うと心が痛みますが、放射性物質が検出された産地の野菜など、今は買わないほうがいいと思います。
半減期が30年と長い、ストロンチウム90やセシウム137など検出されていますし、検査体制もゆるゆるだったりします。

こういった状況下、後々国民の体に影響がでない事を祈るばかりです。
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by hohohodayo | 2011-04-19 21:42 | 福島第一原発